ライフプランパンフレット
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親が入院親の懐事情を確認 ・預貯金(キャッシュカードの有無) ・年金年額 ・株や不動産の資産 ・医療保険、生命保険(保険証券の保管場所)親のお金で可能な範囲の介護をするYES 退院前に、病院で今後の方針を相談介護保険の要介護認定を申請する介護態勢を定期的にチェック地域包括支援センターに相談して施設情報を把握する※各市町村にあるので親の住所の自治体に問合せると、無料で専門知識を持った職員に相談でき必要な情報を得られる市区町村から要介護度を認定される(申請後30日以内)※「要支援1・2」「要介護1~5」と判定された人は、1ヶ月当たりの支給限度額の範囲内であれば、所得に応じて 1~3割の自己負担で介護(予防)サービスを利用できる(支給限度額:要介護5の場合、最大360,650円)ケアマネージャーと契約し、ケアプラン作成を依頼※地域包括支援センターでケアマネージャーが所属する事業所リストをもらう1年間に使える金額を考える親の預貯金額( )万円100歳 - 現在の親の年齢( )歳+親の年金年額( )万円 +子の負担年額( )万円 NO 子は無理のない範囲で介護費用を負担する※親が100歳まで生きると仮定する「セカンドライフ」編介護保険介護に関連するお金については、最悪の場合は家庭崩壊につながる可能性もあるので、まず地域包括支援センターに相談しましょう。お金を払ってプロに頼むことも考えましょう。親の懐事情を考慮して介護方針を決めましょう。介護をする時に考えておきたいこと
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