北海道銀行

銀行で投資信託や保険を始めるメリットは?向いている人の特徴も解説

資産運用を始めたいと思っても、「どこで」「何から」手をつければいいか迷う方は多いのではないでしょうか。本記事では、銀行で投資信託や保険を始めるメリットと、どのような人に向いているかを解説します。

NISAの開始をきっかけに、資産運用への関心が高まっています。ネット証券で自分で始める方法もありますが「プロに相談しながら進めたい」という方には銀行での運用も選択肢のひとつです。この記事を参考に、自分に合った始め方を見つけてみてください。

銀行で投資信託・保険を始めるメリット

blog_202603_No.03_1.png

まず、銀行で投資信託や保険を始めるメリットについて見ていきましょう。

投資信託も保険もまとめて相談できる

資産運用を始めたいと思っても、投資信託と保険のどちらを優先すべきか、自分だけで判断するのは難しいでしょう。銀行の窓口では、いきなり商品を選ぶのではなく、毎月の収支や将来のライフプランを踏まえながら、投資信託と保険の両方をひとつの窓口で一緒に検討できます。

また、金融機関には顧客の知識や経験、資産状況などに照らして不適切な勧誘をしないルールが定められているため、お金に詳しくない方でも安心して相談を進めやすいでしょう。

預金口座と一元管理できて手間が少ない

給与が入る口座に、投資信託(投信)の積立引落としや保険料の支払いを集約すると、毎月の固定費が同じ明細に並びます。そのため、残高不足や支払い忘れを防げるのが大きな利点です。

例えば、北海道銀行の投信定時定額(ファンド・ミニ)なら、毎月10日または20日に指定口座から自動で引き落とされます。詳しくは以下のページを参考にしてみてください。
積立投信ファンド・ミニ(定時定額購入サービス)

公益財団法人生命保険文化センターの2024年度調査では、保険料は2人以上世帯で年間平均35.3万円とされています。 [注1] 保険料の負担を把握しやすくするためにも、引落口座や明細の確認先をできるだけ整理しておくと管理しやすくなるでしょう。
[注1] 公益財団法人生命保険文化センター 「2024(令和6)年度 生命保険に関する全国実態調査」

NISAや保険の手続きもサポートしてもらえる

手続きを進める際は、必要書類の確認や記入内容のチェックが必要になるため、初めての方は負担を感じることがあるでしょう。その点、銀行窓口なら必要書類の不足や記入ミスをその場で確認し、口座開設から積立設定まで流れで進められます。

NISA口座の開設には「非課税口座開設届出書」の提出やマイナンバーによる本人確認が必要で、手続きが若干複雑なため手が止まりやすいのが難点です。保険の申込みについても、契約概要や注意喚起情報など確認すべき書類が多く、内容をひとりで読み解くのは負担に感じやすいでしょう。

こうした複雑な手続きも、窓口の担当者が丁寧に説明してくれるため、保険や投資信託に詳しくなくても内容が分かりやすいのがメリットといえます。

なお、NISAについては、以下の記事も参考にしてみてください。
NISAを始めたあとはどうするの?チェックポイントを詳しく解説

銀行での資産運用に向いている人の特徴

blog_202603_No.03_2.png

銀行での資産運用に向いている人の特徴について解説します。ぜひ参考にしてみてください。

投資も保険も何から始めればいいか分からない人

「投資信託と保険、どっちから手をつければいいの?」と迷っている方は、銀行の窓口でまず家計全体を整理してもらうのがおすすめです。

例えば、住宅ローンを抱えながら小さなお子さんを育てている家庭なら、まずは万が一のときに家計が回るだけの保障があるかを確認するところから始めましょう。そのうえで無理なくNISAに回せる金額を決めるという順番が現実的です。

NISAについても、商品選びや手続きに不安がある場合は、窓口や相談サービスを利用しながら進める方法が向いているでしょう。

仕事や育児で忙しく、手間をかけたくない人

仕事と育児で時間が細切れになり、調べ物や比較にまとまった時間を取りにくい人ほど、銀行の窓口で一度整理して、負担を減らすことをおすすめします。

総務省の2021年調査によると、6歳未満のお子さんがいる夫婦世帯では、夫の家事・育児などの時間が11時間54分という集計もあり、平日の余白は取りにくいという現実があるでしょう。[注2] そのため、投資信託や保険の管理先が分散してしまうと、お金の動きを把握しきれなくなりかねません。

その点、同じ銀行でまとめて管理できれば、それだけで手間が減ります。

[注2] 総務省労働力人口統計室 令和3年社会生活基本調査結果における 6歳未満の子供を持つ夫(夫婦と子供の世帯)の家事関連時間の増加について

すでに取引のある銀行で安心して始めたい人

給与振込や住宅ローンで使っている銀行なら、知らない会社にいきなり申し込むより心理的な抵抗が小さいといえます。

北海道銀行は「どうぎんアプリ」から投資信託口座・NISA口座を来店不要で24時間申し込めるため、仕事終わりの短い時間でも手続きを進めやすいのが特徴です。

銀行で投資信託や保険を始める最大のメリットは、窓口でプロに相談しながら自分の家計に合った形で進められることでしょう。すでに取引のある銀行なら管理の手間も少なく、初めての方でも安心してスタートできます。

まとめ

銀行では投資信託と保険をまとめて相談でき、預金口座との一元管理で手間も少なく済みます。投資初心者や忙しい方にとって、窓口でプロに相談しながら始められる安心感は大きなメリットです。

北海道銀行では、投資信託や保険に関する無料相談を承っています。資産運用の第一歩として、お気軽にお近くの窓口へご相談ください。

※本記事は2026年3月17日時点の情報を基に執筆しております。

blog_202603_writer_馬場さま_写真.jpg

【監修者】
馬場愛梨
ばばえりFP事務所 代表

関西学院大学商学部を卒業後、銀行・保険・不動産などお金に関わる業界での勤務を経て、独立。

自身が過去に金銭的に苦労したことから、むずかしいと思われて避けられがち、でも大切なお金の話を、ゆるくほぐしてお伝えするべく活動中。

これまでに1,000本以上の金融・マネー関連記事や解説コンテンツを執筆・監修。

保有資格:AFP、証券外務員一種、貸金業務取扱主任者(資格試験合格)など

https://babaeri.com/