よくある質問
電子証明書
当行が発行する電子証明書を、お客さまのパソコンにインポートしていただくことにより、ご利用いただくパソコンを限定します。(インターネットに接続しているだけではご利用いただけません。)また、第三者による不正利用のリスクを軽減し、セキュリティ面での強化が図れます。
「ご利用条件」の「推奨ブラウザは?」をご参照ください。電子証明書方式でのご利用は、利用環境(OS・ブラウザ等)が制限されますので、お申し込みいただく際には十分ご確認ください。
電子証明書の発行は1つのIDにつき1枚となり、スタンダードプランは20枚(管理者IDで1枚、利用者IDで19枚)、ネクストプランは50枚(管理者IDで1枚、利用者IDで49枚)まで発行が可能です。
- ※電子証明書は1つのIDにつき1枚しか発行できません。そのため、複数のユーザーIDで同じ電子証明書を共有することはできません。
電子証明書方式を利用することによって、手数料は変わりますか?
取得済みの電子証明書の情報を変更することはできますか?
既に取得済みの証明書の情報を変更することはできません。 変更が必要な場合には、新規で証明書を取得し直す必要があります。
電子証明書の発行時に「潜在するスクリプト違反」ダイアログが出力されるのですが?
「潜在するスクリプト違反」ダイアログは、Internet Explorer で証明書を発行するときに利用するActiveX コンポーネント(xenroll.dll)が出力するものです。このダイアログは申請者に注意を促すためのメッセージです。正常に発行を行っている場合には問題ありません。また、本ダイアログでは必ず「はい」を選択してください。
電子証明書の発行が正常に終了しましたが、ブラウザで確認したところ電子証明書がインストールされていないのですが、どうしたら良いのですか?
次の点をご確認ください。
- ブラウザの種類の確認
発行を行ったブラウザと異なるブラウザ環境を利用されていませんか。Internet Explorer で発行した証明書はFirefox等他のブラウザでは利用できません。
- ログインユーザーの確認
証明書を発行したユーザーと別のユーザーでログインしていませんか。OS ではユーザー毎に別々に証明書を管理しています。そのため、証明書を発行したユーザーでログインしないと証明書は表示されません。
- 「更新」での確認
画面に証明書発行結果画面が表示されて、部分的に文字化けしていませんか。この場合、ネットワークの問題などにより証明書の追加途中でエラーが発生している可能性があります。ブラウザの「更新」ボタンを押してください。再度通信を行うことでブラウザに正しく証明書が追加される場合があります。
- 上記以外の場合
その他の障害で証明書が正しく追加できていない可能性があります。この場合、証明書を失効後に再発行を行う必要があります。
電子証明書の有効期限はありますか?
また、どのようにしたら確認できますか?
有効期限は、電子証明書を発行してから1 年(366日)間です。
確認方法は以下のとおりです。
- Internet Explorer を起動し、メニューバーの[ツール]より[インターネット オプション]をクリックします。
- [コンテンツ]タブをクリックし、[証明書]ボタンをクリックします。[証明書]の管理画面が表示されます。
- [個人]タブをクリックします。
- [個人]タブの一覧に表示される証明書が本人の証明書です。
- 一覧から有効期限を確認したい証明書をクリックし、[表示]ボタンをクリックします。証明書の情報画面が表示されます。
有効期限が切れる40日前から更新手続きができます。
<更新方法> ご利用マニュアルの「電子証明書更新マニュアル」を参照願います。
有効期限が終了した電子証明書は自動的に削除されますか?
発行したブラウザに追加した証明書は自動的に削除されません。期間内、期限切れに関わらず証明書の一覧に表示されています。
(但し、InternetExplorer8以降では、有効期限切れの証明書は、証明書選択ダイアログには表示されません。)
<削除方法> 以下の方法で確認できます。
- Internet Explorer を起動し、メニューバーより[ツール]→[インターネット オプション]をクリックします。
- [コンテンツ]タブをクリックし、[証明書]ボタンをクリックします。[証明書]の管理画面が表示されます。
- [個人]タブをクリックします。
- [個人]タブの一覧に表示される証明書が本人の証明書です。
- 一覧から削除したい証明書をクリックし、[削除]ボタンをクリックします。
パソコンを入れ替える場合、どのような手続きが必要ですか?
現在ご利用されているパソコンで取得している電子証明書を失効し、再取得の手続きが必要です。
- マスターユーザの電子証明書の失効方法は、次の2通りがあります。
(1)マスターユーザご自身で失効できます。
(2)他の管理者ユーザが失効できます。
いずれの方法でも失効できない場合は、「電子証明書失効依頼書」をお取引店へご提出いただく必要がごさいます。
- 担当者の電子証明書の失効方法
マスターユーザまたは管理者ユーザが電子証明書の失効をします。
- ※ご利用状況によって失効方法が異なりますので、ご不明な場合はビジネスWEB サービスフリーダイヤルへお問い合わせください。