
SDGsトピックス
「ほくほくソーラーパーク北海道白糠」の運転開始について
最終更新日:2025年06月13日
2025年2月14日、北海道銀行と北陸銀行、および北海道電力株式会社、ならびに北陸電力ビズ・エナジーソリューション株式会社(以下、4社)で開発を進めてまいりました 太陽光発電所「ほくほくソーラーパーク北海道白糠」の運転が開始されました。
4社は、地域におけるカーボンニュートラルの実現および地域社会・環境の持続的な発展に資することを目的に、2023年8月24日に太陽光発電オフサイトPPA(注1)の契約を締結しており、 この度、北陸電力ビズ・エナジーソリューションが所有・運営する「ほくほくソーラーパーク北海道白糠」において発電された電力について、北海道電力を通じて、 北海道内の北陸銀行および北海道銀行の店舗内での使用を開始します。
これにより、北陸銀行および北海道銀行が北海道内で使用する電力量(注2)の約25%を再生可能エネルギーに置き換えることが可能となり、 CO2排出量を年間1,300t-CO2削減できるものと見込んでいます。
今後も4社は、脱炭素社会の実現および地域社会の持続的な発展に貢献してまいります。
(注1)オフサイトPPAとは、発電事業者が電力需要場所の敷地外に再生可能エネルギー発電設備の設置を行い、 小売電気事業者が電力系統を経由して再生可能エネルギー発電設備で発電した電力を特定のお客さまにお届けする電力契約を指します。
(注2)ここで言う電力量は、高圧での電力契約分を指します。
リリース日:2025年02月14日