SDGsトピックス

北海道銀行ATMセカンドディスプレイ等による金融犯罪未然抑止に向けた広報活動の実施について

最終更新日:2025年06月13日

icon04.png icon16.png icon17.png

北海道銀行では2024年11月から設置が始まった当行ATMのセカンドディスプレイと、当行本支店に設置済みのデジタルサイネージを活用し、 昨今増加している特殊詐欺をはじめとした金融犯罪の未然抑止に向けた広報活動を、北海道警察本部の協力を得て実施しております。

1. 北海道銀行ATMセカンドディスプレイの概要

設置目的 ①お客さまの役に立つ最新情報をリアルタイムで提供するため。
②ATM障害など銀行システムの障害状況を周知するため。

③当行ATMコーナーの美化を図るため(ポスター掲出の削減)。
設置時期 2024年11月~2025年6月末(予定)
設置予定数 計650台
設置対象 北海道銀行ATM(店舗内・店舗外のATM各機に設置)
※セイコーマート内に設置している「道民のATM」は、対象外となります。
※なお、北海道銀行本支店で既に設置されているデジタルサイネージは、122台となります。

2. ATMセカンドディスプレイ等で実施する金融犯罪等未然抑止に向けた広報活動について

配信内容 特殊詐欺(含むSNS投資詐欺・SNSロマンス詐欺、フィッシング詐欺)など金融犯罪被害の未然抑止に向けた注意喚起用動画および静止画。
※2024年12月は、札幌平岸高等学校デザインアートコースの生徒による作成コンテンツも登場。

※上記以外のコンテンツが配信されることもございます。
主な特徴
  • 北海道警察本部の協力を得て、各種犯罪の未然抑止につながるコンテンツ提供をいただくため、犯罪抑止に向けた能動的かつ正確な情報伝達が可能。
  • 地域ごとにコンテンツを入れ替えて放映することが可能なので、地域毎に特徴的な詐欺・犯罪の傾向を反映した情報提供が可能。
  • セカンドディスプレイの設置対象となる当行ATM650台の年間利用者延べ4,700万人への情報提供機会。


リリース日:2024年12月18日