SDGsトピックス

取引先企業向けにパーセフォニ社プラットフォームを用いたGHG排出量算定支援の検証を開始しました。

最終更新日:2025年06月13日

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ほくほくフィナンシャルグループの株式会社北陸銀行および株式会社北海道銀行は、SCSK株式会社(本社:東京都江東区、代表取締役執行役員社長:當麻隆昭、以下SCSK)の支援のもと、2023年10月からパーセフォニ社(本社:米国アリゾナ州テンピ)が提供する「気候管理・炭素会計プラットフォーム(CMAP)」を活用したGHG排出量算定支援および実排出量データの取得実現に向けた検証を開始しました。
当社グループは、透明性および網羅性のあるファイナンスド・エミッション算定/分析の実現、また質の高いエンゲージメント実現のため、2023年4月にPCAFに準拠した算定が可能な国内唯一のPCAF認定ソリューション「CMAP」を導入しました。 ステップ1として、CMAPを活用し、PCAF準拠によるファイナンスド・エミッション算定の自動化を実現、セクターごとや取引先企業ごとの排出量分析を実施しました。
ステップ2となる今回の取り組みは、CMAPを活用した取引先企業のGHG排出量算定支援および実排出量データの入手を検証するものとなります。地域金融機関として取引先企業の実排出量データを把握し、精緻な排出量データを元にした質の高いエンゲージメントを実現することで地域の脱炭素化を促進することを目的としています。


リリース日:2024年01月16日

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