どんな機能なの?
ダイレクトサービスのなかで「振込」と「税金各種料金払込(ペイジー)」はお客様の預金を外部へ移動することができるメニューですが、お客様のご希望により、この二つのメニューを「利用しない」ことを選択できる機能です。
この機能の目的は?
インターネットバンキングでの「なりすまし」による不正振込による被害を未然に防止するための「安心」 機能です。万が一、お客様がパスワードが盗難されてしまい、パスワードを不正入手した悪意ある第3者がお客様になりすましてログインしても外部へ資金を動かすことができません。
この機能はこんな方にお勧めします!
申込方法は?
ダイレクトサービスをまだご利用されていない場合は新規登録を行ってください。
既にダイレクトサービスを利用している方⇒サービスにログイン後
専用メニューから申込できます。
後日、「振込」や「払込」を利用したい時はどうするの?
利用停止を解除することで、振込や税金各種料金払込を利用することができます。
ただし、サービス画面からは解除できません。
解除のお申込みは店頭(書面申込)またはダイレクトバンキングセンター(電話受付)で受付いたします。
「なりすまし」とはどういうこと?
使用している端末がウィルスやマルウェアに感染し、「ログインネーム」や「パスワード」などの重要な情報が盗まれて本人が気付かないうちに、盗んだ情報を悪用して、不正に取引を行うことを「なりすまし」といいます。インターネットバンキングでの不正利用は「なりすまし」が多数を占めます。
ワンタイムパスワードがないと「振込」はできないから、大丈夫なのでは?
「なりすまし」で操作した第3者がワンタイムパスワードを申込すると振込されてしまう危険があります。
全国的に ワンタイムパスワードを利用していない方が、「なりすまし」による不正振込被害にあうケースがほとんどです!
だから、自分は振込を利用しないという方や、ワンタイムパスワードを利用していない方は「振込利用停止」を設定すると安心できます!
当初からワンタイムパスワードを利用していれば、「不正振込」は大丈夫ですね?
ワンタイムパスワードを利用していない状態より、安全度が高いのは間違いありません。ただし、最近時は偽画面を表示し、ワンタイムパスワードを入力させるというウイルス(MITB)などもあるので、ワンタイムパスワードを利用していても、十分注意する必要があります!
ワンタイムパスワードを利用していても、振込利用停止することはできますか?
もちろんです。振込機能を稀にしか利用しない方は、ワンタイムパスワードを利用しながら、通常は振込利用停止の状態にしておき、振込をする時だけ停止を解除(振込利用を再開)する。振込が終了したら、また振込利用停止の状態に戻しておくと安心・安全度が高い上手な使い方です!
面倒かもしれないけど、大切な自分の預金を守るためです!
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