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当行初の「企業価値担保権」を活用した金融支援の実施について

最終更新日:2026年08月26日

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北海道銀行は、2026年5月25日(月)に施行された事業性融資推進法に基づき、「企業価値担保権」を活用した株式会社小樽ベイシティ開発(代表取締役 社長 内藤 雄介)への金融支援を実施しました。
当行初の、「企業価値担保権」を活用した地場中核企業への金融支援となります。

同社が運営するウイングベイ小樽(以下「同施設」)は、地場の大規模商業施設として約 2,000名の雇用創出力を有するほか、小樽市保健所等の健康・福祉に関連する施設も入居し、地域住民にとって必要不可欠な商業施設という位置づけです。
本件では、同施設自体の資産価値のみならず、同社が有する「管理運営力」「リーシング力」「テナントのネットワーク」「将来キャッシュフロー」など『継続的に同施設が価値を生み出し続けることが可能な経営力』に着目し、中長期的な視点で同社の事業価値向上を目指すべく「企業価値担保権」を活用した金融支援を実施いたしました。
借入人(同社)からみましても、中長期的にみて同社への金融支援方針が明確になるほか、継続的な運営力・収益力を含めた事業価値全体を金融面から評価、支援されることで、今後の成長投資や事業戦略における柔軟性向上を図ることが期待されます。

当行では引き続き、地元の事業者さまにおける意欲的な取り組みを積極的に支援することで、地域経済や雇用の維持・拡大に貢献してまいります。

※「企業価値担保権」とは
不動産や設備などの個別資産だけでなく、顧客基盤、ノウハウ、契約関係などを含めた「事業全体の価値」を担保として活用する新しい制度です。従来型の資産担保に比べ、企業の成長性や継続的な事業活動に着目した資金調達を可能とし、企業と金融機関が中長期的な視点で事業価値向上を目指す金融手法として期待されています。



リリース日:2026年6月15日