住宅ローン金利の種類・選び方

金利タイプやプラン、それぞれのメリット・デメリットを理解し、ご自身のライフプランに合った金利を選びましょう。

金利タイプ 固定金利選択型 変動金利型 全期間固定金利型
特徴 一定期間、適用金利が固定される 市場の金利情勢などの変化にともない金利が変動する 完済まで一定で変更なし
こんな方におすすめ 一定期間、安定した返済プランを立てながら将来の金利の動向を見極めたい方 借入当初、低金利のメリットを享受したい方 長期的に安定した返済プランを立てたい方
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適用金利
  • 一定期間(3年・5年・7年・10年)の金利を固定
  • 固定金利特約期間終了時には変動金利型となるが、その時点の店頭基準金利から固定金利選択型(3年・5年・7年・10年)を再度選択することもできる
  • 半年ごとに見直し
  • 見直し基準日は毎年4月1日と10月1日
  • 市場の金利情勢などの変化にともない金利が変動する
  • 完済まで一定で変更なし
返済額
  • 固定金利特約期間終了後に見直し
    (適用金利の変更による返済額の増減に限度なし)
  • 5年ごとに見直し
    (ただし、変更前の返済額の125%までが限度)
  • 完済まで一定で変更なし
メリット
  • 一定期間の金利や返済額が確定できる
  • 金利が固定されるため、返済計画が立てやすい
  • 返済中に金利が下がると、それにあわせて返済額も減少
  • 一般的に固定金利よりも金利が低い
  • 当初借入時に最終返済日までの金利・返済額を確定できるため、将来のプランが立てやすく、堅実な返済計画が可能
デメリット
  • 金利や返済額が変化するため、当初借入時に固定金利特約期間終了後の返済額が確定できない
  • 金利水準の変化で返済額も増減する
  • 当初借入時に将来の返済額が確定できない
  • 返済中に金利が上がると、それにあわせて返済額も増加
  • 金利が上昇するリスクが伴う
  • 他の金利タイプと比較して一般的に金利が高く設定されている
  • 金利水準が下がっても金利や返済額は連動しない
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金利種類の変更について

固定金利選択型または全期間固定金利型のご利用期間中は、他の金利種類に変更することはできません。

お借入期間中に全期間固定金利型への変更はできません。

切替を希望する金利種類
変動金利型 固定金利選択型 全期間固定金利型
切替前の
金利種類
変動金利型 ×
固定金利
選択型
特約期間中 × × ×
特約期間終了時 ×
全期間固定金利型 × × ×

固定金利選択型および変動金利型の選択パターンは以下の通りです。

  • お借入期間中は、ご要望に応じて「固定金利選択型固定金利」(以下「固定金利」といいます)と、「固定金利選択型変動金利」(以下「変動金利」といいます)を何度でもご選択いただけます。
  • なお、「固定金利」を再選択する際、取扱手数料が発生する場合がございます。詳しくは住宅ローン諸費用のご案内をご確認ください。
選択パターン
  • 固定金利の特約期間満了時に、「固定金利」か「変動金利」をお選びいただけます(お申し出がない場合には、「変動金利」となります)。

  • 「変動金利」から「固定金利」への変更は、約定返済日毎に変更ができます。

  • 「固定金利」を再度選択する場合、および「変動金利」に切り替える場合には、新利率、残存元本、残存期間に基づき、元利金返済額を見直しさせていただきます。

以下の商品は新規受付を中止しています。

  • 全期間固定金利型
  • 2段階固定金利型
  • 変動金利キャップ型
  • 融資期間別固定金利型